気がついたらXF50-140mm f2.8を買っていたので紹介
XF50-140mm f2.8、最高のレンズだ。最高の一本を手に入れたので紹介したい。
XF50-140mm f2.8の購入経緯
私は単焦点が好きで、一番気に入っているのがXF14mm f2.8なのだ。XF35mm f1.4もよく使う。望遠は要らないとも思いつつ、「あっ! 望遠レンズがあれば!」と思う事もたまにあった。
そこで候補にあがったのがXF50mm、XF56mm、XF80mm、XF90mmだ。XF90mmはすこぶる評判がいいレンズだが手ブレ補正が付いていない。
私の力量ではブレてしまう。XF35mmですらたまにブレるのだから! 低速連写で誤魔化している(最初と最後がブレても真ん中はブレない)。
XF80mmはFUJIFILM初の等倍マクロレンズだ。
欲しい。
欲しいがマクロエクステンションチューブを買ったがあまりマクロ撮影をしていない。
1番欲しいのはXF50mmだ。防塵防滴でf2.0。
コンパクトでXF56mmの半値くらいで買える。
3万円くらいだ。
これは良い。そうだこれにしよう。
ドヒャーーー!!!!
脳からの信号を指が無視してXF50-140mmをポチりおった!
XF50-140mm f2.8の紹介
上記の候補の焦点距離全てをカバーできるのがXF50-140mmだ。
防塵防滴で手ぶれ補正付き。f2.8と単焦点レンズより暗いが140mmでもf2.8で撮影できるなんて十分すぎるほど。他社の単焦点に匹敵する解像度。
レンズの焦点距離を変えてもレンズの長さが変わらない点も嬉しい。さらにXF2Xで2倍の焦点距離にもできる。
X-E2に付けるとアンバランスな感じはするが、撮りにくいとは感じなかった。ただし重たいので首から下げつつも小脇に抱えて移動している。
作例(ブログ側で自動圧縮されてしまっているので悪しからず)
若干の歪み(猫でぐにゃぐにゃしている箇所)は手前の柵です。
かなり大きいレンズだが正に名機だ。
妥協してXF55-200mm f3.5-4.8にしなくて本当に良かった。
もちろんXF55-200mm f3.5-4.8も良いレンズなのだろうが。
六本木が近い人はFUJIFILMのサービスステーションで無料レンタルをして比べて見ると良いだろう。
XF50-140mm f2.8、望遠レンズを検討している人は間違いなくオススメだ。