ガジェットと雑談@信濃まつもと

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初めてふるさと納税をやってみた感想 秋田県湯沢市

ふるさと納税の名産品が届いたので今回はそれを紹介したい。また、ふるさと納税をやった感想なども書きたいと思う。



私が寄付したのは秋田県湯沢市。寄付をしたのが2015年の1月15日。そして2月5日に名産品である地酒が届いた。数ヶ月かかると思っていたので早くて驚いた。




ちなみに、発送時期は何が送られて来るかによっても違うだろう。たとえは野菜などは収穫時期があるのでその時期になったりする。



箱を開けるとお酒が登場。送り元は湯沢市観光物産協会となっていた。




いやらしくこのお酒の値段を調べてみたところ、約2,700円とのこと。ふるさと納税の負担額が2,000円なので700円のお得という事になる。



その他に封筒が同封されていた。中身は簡単な感謝状と観光パンフレットだ。




ふるさと納税は地方をアピールするには良い手段だと思う。私も今回ふるさと納税をやるまで湯沢市の存在は知らなかったし、稲庭うどんが名産である事も当然知らなかった。



また、初めてふるさと納税をやってみて寄付の手段と市町村のホームページ作りはとても重要だと感じた。初めは長野県の某村への寄付を予定していたのだが、いかんせんその村のホームページが見難く、寄付の手段も銀行振込か役場への直接持ち込みの2種類のみ。住所や税金の使い道などの項目を書く書類がPDFで用意されていたのだが、印刷された紙をスキャンしてPDF化しただけの代物だった。



ついに面倒になりその村への寄付はやめてしまった。そこで再び探して見つけたのが秋田県湯沢市である。こちらはうってかわって見やすく使いやすいアクセシビリティの高いホームページであった。その上、クレジットカードで寄付ができ、税金の使い道などもウェブアンケートのような作りで記入できた。



もし、長野県の某村が湯沢市と同様のアクセシビリティの高いホームページであったならおそらく某村に寄付していただろう。それだけにこの辺が市町村の課題なのではないだろうか。