Zoff 偏光レンズメガネでiPhoneはこう見える!
Zoffで偏光レンズを使ったメガネを購入したので気になるiPhoneの見え方を紹介したい。今回私は度入り、グレー、濃度70%の偏光レンズを選んだ。ちなみに値段は9,720円。
偏光レンズメガネでiPhoneを見た時
上の動画のように紫色っぽくなったり、明暗が出て大変見づらい(何故かはこの記事の後半に書いておくので読んで欲しい)。
ところが、Macのディスプレイは不思議な事に普通に見えた。おそらく、Macの光の波長が偶然カットされない波長だったのだろう。
また、風景はとても綺麗に見えるので外を出歩く時は特にオススメする。ホコリやチリの反射がカットされるので空は青く、遠くの風景もハッキリ見える。
偏光レンズについて
偏光レンズとは光の一部の波長をカットしてくれるレンズのことだ。例えば水面の反射やガラスの写り込みなどがカットされて見えなくなる。
車の運転、釣り、自然観察などでその効果を実感できる。
色付きのメガネなのだからカットして当然と思うかもしれないが、そういう事とはちょっと違う。
参照『PL(偏光)フィルター』 https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/pl/
上記参照はカメラのフィルターだが、そのメガネ版だ。
注意点としては、カメラの偏光フィルターはカットする光の波長を調節できるが、メガネにはその機能がないので反射のカット具合が弱い場合もある。
また、カットして欲しくない光までカットされてしまう事もある。
特に自ら光を出しているスマホやカーナビのディスプレイはその現象が強く出てしまう。
日常生活で使用した場合の一番のデメリットだと思うので今回紹介した。
以上、参考になれば何より。