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費用は3980円! ピロリ菌検査が自宅でできるよ!

胃癌とピロリ菌の関係性についてはご存知だろうか? 今回は値段も安く自宅に届き簡単に検査できるピロリ菌検査キットを紹介したい。

前々からピロリ菌検査を受けたいと思っていたのだが病院へ行くのもめんどくさいし、そもそも胃腸も悪くないので後回しにしていた。

そんな中、堀江貴文氏が自宅でできるピロリ菌検査を紹介していて、これは簡単で良いと注文したのだ。

ピロリ菌検査の流れ

Amazonで買い物をするようにピロリ菌検査キットを注文。値段には検査料金も全て含まれている。 ↓ 1週間ほどで自宅にピロリ菌検査キットが到着。 ↓ 朝一の尿を採取。 ↓ 付属の封筒に入れて郵便ポストに入れる。 ↓ 2週間ほどで検査結果が送られてくる。

たったこれだけ。とても簡単だ。

 

気になる値段は3,980円!

気になる検査費用は送料込みで3,980円だ。さんきゅっぱ!!

医者で健康保険を適用する場合は何らかの症状(胃が痛い、吐き気がするなど)が無いと行えない。

健康な人間は全額自費になる。「ピロリ菌専門外来」などでググると費用が大体1万円から2万円ほどかかるようだ。なので手間と費用を考えれば安い。

病気にならなければ保険が適用にならない制度は見直すべきだ。

胃炎や胃癌で治療を受ける人、亡くなる人がいて、その原因がピロリ菌とわかっているのに対応しないという。

ピロリ菌検査とピロリ菌除去にかかる費用。胃癌の治療とリハビリにかかる費用。どちらが大きいのだろうか?

 

胃癌予防とピロリ菌検査

ピロリ菌感染は胃炎を引き起こす。胃潰瘍などの胃の病気にもなりやすくなる。そして胃炎により胃の粘膜が薄れ、胃癌へと発展していくのだ。

胃癌で毎年4万人以上が死んでいるのだが、日本ではいまだに認知が進まない。1994年にWHOはピロリ菌を「確実な発がん因子」と認定しているにも関わらず。

参照 武田製薬株式会社『胃がんとピロリ菌の関係』より www.pylori-story.jp/disease/disease/cancer/

 

ピロリ菌の検査方法

ピロリ菌の検査方法は胃カメラ検査から呼吸検査と幅広い。この自宅検査は抗体測定といって尿で検査するものだ。

学校の健康診断で提出させられた時を思い出す容器に尿を入れて送る。

ピロリ菌検査キットの写真

抗体測定はピロリ菌に感染してできる抗体の有無を調べるものだ。抗体があるという事はピロリ菌に感染している(感染していた)という事になる。

抗体測定の弱点は過去にピロリ菌に感染し、除去した人でも抗体は消えないので陽性反応がでてしまう事。

逆に今まで一回も感染した事のない人には手軽に行える検査になる。

 

ピロリ菌検査キットの購入方法

ピロリ菌検査キット付きの堀江貴文氏の本も売られている。本とセットの場合、検査費用がかかるようだ。

私は本には興味がないのでBASEで検査キット単体を購入した(https://pipipi.official.ec/items/3250704)。こちらは検査費用込み。

2人分なども売られているので家族で欲しい人はBASEの方が良いかもしれない。

 

以上。飲み会を一回我慢すれば買える金額なので是非とも検査を受けて欲しい。私の検査結果が届いたらまたこのブログに記事を載せるのでお楽しみに。

[aside type="normal"]追記 結果が出ました『ピロリ菌の検査結果発表! 陽性か陰性か?』[/aside]