Nintendo Laboはやがてオープン化してApp Storeのようになる!?
このたび、ニンテンドーがNintendo Laboなる物を発表した。今回はこのNintendo Laboの可能性について書いてみたい。
ニンテンドースタイル
正直、高校生以上にもなればダンボールで作るより完成品を買って遊びたいと思うだろう。だが、Nintendoは「みんなでワイワイ楽しむ」のスタイルなのだ。まず第1のターゲットは子供、そして一緒に楽しむ両親、祖父祖母、と家族全員で楽しめることを大切にしているのだとつくづく思った。
予想は半分あたり?
私はNintendo Switchが発表された時に、これは本体やコントローラーを自由にカスタムして遊ぶスタイルになるのではないかと思ったが、まさかそれをダンボールでやるとは思ってもみなかった。『
今後の予想
「ラボ」と言う名の通り、今後は開発環境をオープンにして行くのではないだろうか。Appleのapp StoreやGoogleのGoogle Playのように、個人のエンジニアがゲームを発売したり、それに合わせた自作のコントローラーの設計図を販売したり出来るようにしていくのではないだろうか。
Nintendo Laboと同時にNintendo Labo CAMPも受け付けているが、子供へのプログラミング教育が注目されるなか、公式CAMP場を全世界に展開させることも可能だ。3Dプリンターでなくダンボールを利用すると言う発想はかなり重要な意味を持つと思う。やろうと思えばスーパーマーケットで手に入れたダンボールでも出来てしまうのだ。展開は無限に広がっていくだろう。