ガジェットと雑談@信濃まつもと

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ESTAでSNSアカウントを入力しなくても承認された

米国への入国簡易ビザとして知られるESTASNSアカウントを入力が推奨されるが、果たして本当に必要なのか?




今は必要ない

2017年5月3日現在、私が体験した情報であることに注意してほしい。現在、ESTAにおけるSNSアカウントの情報入力は任意となっている。TwitterFacebookその他主要SNSの入力を任意で求められるのだ。任意と言うことで私は入力せずにその項目をスキップして申請した。結果、申請日(5月1日)の二日後(5月3日)にESTAの認証は承認された。ただし、今後入力が義務化されることも考えられる。むしろ義務化の方向へ行く方が可能性が高いだろう。ただ、老人などSNSに疎い人も当然米国へ入国するわけで、本人が本当にSNSをやっていないのか、はたまた嘘をついているのかの見極めはむずかしいだろう。


どういう仕組みか予想

ところで、入力したSNSの情報を職員が一つ一つチェックしているのだろうか? 私の予想ではあるが、おそらく危険と思われるSNSアカウント、そしてそれらと関連が疑われるアカウントはすでにマークされていて、そのアカウントが入力されると自動的に検出されるシステムになっているのではないだろうか。また、AIにより投稿内容を自動で判別し、危険なアカウントを検出するのではないだろうか。何でもかんでもフォローしてしまったり友達になってしまう人は注意かもしれない。


承認されたからと言って安心しない

たとえ今承認されていたとしても、今後義務化された場合は情報を更新しなければならないことを忘れてはならない。自分が渡航する3日位前には改めて最新の情報を確認したい。