ガジェットと雑談@信濃まつもと

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若旦那も登場した30歳以下限定のさだまさしライブに行ってきた

というわけで、さだまさしのライブへ行ってきた。今回はZepp Tokyoが会場の30歳以下(自称でも可)限定というちょっと変わったライブスタイルのコンサート。




確かにいつもより若い人が多かったが、自称30歳も結構いた。



そして、今回のコンサートはゲストが登場。まっさんが「ゲストの若旦那」と言った瞬間に「加山雄三さんか!!」と思ったものの、登場した人物は何処か違う。加山さんにしては若いしガタイが良いうえサングラスをかけている。それによくよく考えると、加山さんは『若旦那』ではなく『若大将』である。



そういえば以前コンサートでまっさんが若旦那なる人物の話をしていた。その人物が目の前のサングラスの人なのだろう。そしてこのあと、若旦那なる人物に自称30歳以下はライブの過酷さを教えられることにしなる。まっさんが次曲の準備の間、若旦那なる人物が歌う演出になっていたのだ。



まっさんの曲とは打って変わってとんでもない爆音が会場に鳴り響く。音の大きさで身体全体が振動する。そして若旦那なる人物の一曲目を聴いた時、「この曲か!」と思った。おそらく、若旦那なる人物を理解していなかった会場の殆どが、この曲を聴いた瞬間、若旦那なる人物を理解しただろう。



そして自称30歳以下達が危うくなりかけた時、まっさん再登場。ダイアリー。その後はいつものまっさんのコンサート。療養所、まほろば、遥かなるクリスマス、君は歌うことが出来る。私の好きな曲が多くありとても楽しかった。9時に終わるライブは10時近くになっていた。




今までと違う味があって今回のコンサートはとても満足だった。何より、普段のコンサートではあり得ない殆ど近くでまっさんの歌を聴くことができたのが良かった。今回はライブハウスなので座席指定はなく、自分の好みの場所で聴いて良かったのだ。そして、まっさんのファンだからか自称30歳以下だからか客席側に結構ゆとりがあった。私はファンクラブなので最初に入場したが、おそらく一番最後に入った人でも最前列に行く事が出来たと思う。ちなみに、私は見やすくゆとりのあった5列目あたりで聴いていた。



帰りにさだカーを発見。ちょっと得をした気分だ。