ガジェットと雑談@信濃まつもと

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【感想】ダークニャンに大興奮! 映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!

映画妖怪ウォッチを観てきたので感想を書きたい。若干のネタバレを含むので注意です。



映画は妖怪ウォッチが消えてしまうところから始まる。それは妖怪ウォッチを発明したケータのおじいちゃんが妖怪ウォッチを作らない選択をしてしまったからだ。その原因を作った敵が現代にも現れ、解決するために、そして妖怪ウォッチをおじいちゃんに作ってもらうべくドラえもんの道具(っぽいアイテム)で過去へいく。というのが大まかなストーリーだ。



ところどころにちりばめられたギャグとパロディーでリズム良く見る事ができる。ストーリー自体はありふれているかもしれないが、十分楽しめた。とくに、男はつらいよの寅さんや、金さん銀さんといったパロディーは大人にしかわからないネタだが、同伴の親は当然わかるので面白い。そして何よりニャーダというスターウォーズヨーダ風妖怪。その一連のテンプレートコントには大注目だ。ちなみに声は志村けんさん。



映画には直接関係はないけれど、子供達の多さにビックリした。そりゃ子供向け作品なのだから当たり前だが、それにしても子供が大勢いた。あれ程までに映画館がうまっている様子は久々に見たと思う。先生っぽい人がいたので団体かもしれない。それに冬休みのお昼時という事もあるのかもしれない。改めて妖怪ウォッチの人気を実感した。



そして、ダークニャン登場時の子供達のテンションの上がりように思わず笑ってしまった。「ダークニャンだ!!!!」と打ち合わせをしたかのごとく全員が同時に叫んだのだ。私も「おっ、ダークニャンだ!!」と心で思ったのだが。そしてエンディングのゲラゲラポーと妖怪体操でも子供達はハイテンションで踊っていた。なんだかあの一体感こそ映画の醍醐味なのかもしれにゃいと思った。