Table of Contents Plusで不具合が出る単純な理由
Table of Contents Plusは人気のプラグインだ。記事に『目次』を表示してくれる。とっても簡単なのでWordpressで記事を書いている人はだいたい入れているが、不具合も出るようだ。
Table of Contents Plusに不具合が出る理由
理由は単純でアップデートが3年も放置されているからだ。
3年も放置されているのでWordpressの最新バージョンで相互テストがされていない。なので不具合が出て当然といえば当然なのだ。
インストール画面では上の画像でわかるように注意書きが出てくる。
Table of Contents Plusの不具合対策記事も多くあるので、少しいじれば正常に動作しないわけではないのだろうが、3年も放置されているものは使いたくない。
目次がうまく表示されないだけならばまだ良いが、サイトが崩れるなどのバグが出ては厄介だ。
これからもWordpressを使っていくならばアップデートを積極的に行い、バグ対策をしているプラグインを使うべきだ。
代替え品はたくさんある。放置されたプラグインをわざわざ選ぶ必要もないだろう。
Easy Table of Contentsがおすすめ
いくつかTable of Contents Plusの代替え品を試した結果、私はEasy Table of Contentsを使うことに決めた。
Table of Contents Plusは目次を表示させたくない記事にはショートコードを入れて対応しなければならないが、Easy Table of Contentsは記事の編集ページでも詳細設定ができる。
機能もTable of Contents Plusとほとんど同じだろう。
デザインは私が使っているシンプルなものからCSSを使ってオシャレなデザインにカスタマイズしたものなど好みで選ぶことができる。
私は何が書かれているかが分かり、その場所へジャンプできれば良いと思っているのでシンプルな設定にしている。
Table of Contents Plusが人気な理由
そもそも、3年も放置されたTable of Contents Plusがなぜ人気なのか?
おそらく、ググった時にオススメプラグインとして紹介している記事が多いからだろう。
実際に使ってみて自分の記事にもオススメのプラグインとして紹介するのだ。そしてその記事をまた誰かが読む。
アップデートの頻度は気にしないのだろうか?
というわけで、Table of Contents Plusは3年放置で不具合も放置されているので、代わりにEasy Table of Contentsをオススメしますという記事でした。ここらでTable of Contents Plusを使うのをやめてみてはどうだろうか?