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LCC対応! コスパ最高! 小旅行に最適なCabin zero 36l【旅録】

小旅行に最適なCabin zeroの36lサイズを購入したので紹介したい。




購入理由



以前、この手の商品で『背負えるキャリーケースはこれで決まり アブロードキャリー43』という記事を書いたのでそちらも読んでほしい。私はこのアブロードキャリーを使っているのだが、めったに転がさないのでそのパーツ分重いし不要だと思っていたのだ。買うときは転がす予定だった。だが、私は写真を撮るので転がす事で片手がふさがると不便で仕方がないという事に買ってから気が付いたのだ。また、43lが大きすぎたので今回は36lと一回りほど小さいサイズを選んだ。


キャリーケースのように開く



アブロードキャリーもそうなのだが、このCabin zeroもキャリーケースのように開くためリュックの底に入れた物もすんなり取る事ができる。リュックは四角型なので同じ36lのリュックと比べて物を入れやすいだろう。内側の構造はとてもシンプルでポケットは3つ。クッション材は使用されていないのでカメラなどを直接入れる時は注意したい。

Cabin zero 36lのサイズは44 x 30 x 20cmで、国内LCCであるバニラエアの機内持ち込み可能サイズ55 x 40 x 20cm以内をクリアする。ちなみに、LCCは重さが7kgまでなのでやたら重いものを詰め込みすぎると重量で持ち込み不可となるので気をつけたい。Cabin zero 36lの重さは0.7kgととても軽いので重量面でも扱いやすい。


おそらく役に立たないOKOBAN



このCabin zeroにはOKOBANというIDタグが付いている。これをOKOBANのウェブサイトに登録しておくとリュックを紛失した場合、拾った人がOKOBANにIDを知らせて自分のリュックが何処にあるのかを通知してくれるというサービスだ。おそらく役に立たない。理由は単純で、このOKOBAN IDタグを空港関係者は知っているかもしれないが普通の人は知らない。何が入っているかも分からないリュックを拾う人はいない。盗まれた場合はもうおしまい。


というわけで、小旅行に使えるリュックを探している人にはオススメだ。