FUJIFILM フジノンレンズ XF14mm F2.8 開封レビューと買った理由
ついに、FUJIFILMのフジノンレンズ XF14mm F2.8が届いたので紹介する。
箱はこんな感じ。XF18mmの方が箱は豪勢な気がする。
箱には説明書が同封。
レンズふきも同封。このレンズふきはポケット型になっているので、取り外したレンズを入れておく事ができる。
花形フードが付いてきた。
X-E2に装着したところ。この状態だとオートフォーカス。
この状態だとマニュアルフォーカス。
上の2枚の写真を見てもらうとわかるが、真ん中のリングをカメラ側にずらすとマニュアルになる。被写界深度目盛と距離指標が付いている。まあ、おそらくマニュアルの場合は液晶で確認してしまうのだろうけど。絞り値もリングで調節する。F22~F2.8だ。ただ、オートフォーカスにしつつ、マニュアル操作で微調整するという事ができないのが残念だ。アナログ感がたまらない。
フードを装着。ぱっと見大きそうだが、意外にコンパクトだ。
フードは逆さまにして収納できる。この場合、リングを回せないのでマニュアル操作が不可能になる。
このレンズを買った最大のポイントを書いておこうと思うが、まずは今まで買わなかった理由を書く。それは、コンパクト性を重視していたからだ。今まではX-E2に18mmを装着していた。14mmではかなり大きくなってしまうと思っていたのだ。ところが、レンタルしてみてわかったのだが、14mmでも十分コンパクトだったのだ。18mmと比べれば約2倍の大きさになってしまうが、それでもコンパクトだと思えた。そして何より、写りと歪みの無さに感動したのが購入の決め手だ。ビシッと決まる写真が撮れる。こればかりは実際に撮ってみなければわからないだろう。
過去に、
という記事も書いているので興味のある人は是非読んでください。