Apple Watch series6をまだ買わない理由
先日、Apple Watch series6が発表された。血中酸素ウェルネスアプリが追加されたが、今回も買わずにスルーでいいと思っている。その理由を今回は紹介する。
買わない理由
その理由は心電図機能、不整脈通知機能が使えないからだ。
半日以上付けているApple Watchだからこそ活かせるのがこの機能だと思っている。
心電図は健康診断でも行われるが、それは数分の測定だ。
24時間動いている心臓を寝ている間や、昼間の動いている間、長時間の測定を行うからこそ意味があると思うのだ。
実際にその機能のおかげで、命拾いした人もいる。
この機能はAppleも大々的にアピールしていおり、むしろ心電図機能こそApple Watchの大きな役目とも言えるので、価値が半減どころか8割減と言ってもいい。
2年経つが未だに日本では搭載されない
心電図機能はシリーズ4から追加された機能だが、規制で日本では使えない状態が続いている。
先日、その使用許可が通ったいう事がニュースになったが、まだ提供はされていない。
今回発売されたシリーズ6でも追加されていない。
下の画像はApple Watch シリーズ6の仕様表だが、日本版には心電図機能、不整脈通知機能が記載されていない。
アップデートで追加可能
ちなみに、Apple Watchシリーズ6自体には心電図機能、不整脈通知機能が備わっているので買い換える必要はなく、時期は未定だがAppleによる公式アップデートで使う事ができるようになる。
ちなみに、Apple Watch SEには機能自体が搭載されていないので買う人は注意が必要だ。
強引に心電図機能、不整脈通知機能を使う方法
それは心電図機能、不整脈通知機能が使える国のApple Storeで買って、その国でアクティベートするのだ。
各国語に対応しているので日本語で使うことはもちろん可能だ。
という事で、Apple Watch series6を買わない理由でした。